カミ・サンガ開発への想い

「父親としての後悔」から

私は25歳の時に自己資金0で親の家を担保に借金をして美容室を開業しました。それから3年後の28歳の時に1人目の子供が生まれました。分娩室で赤ちゃんが生まれた瞬間に隣の部屋に連れて行かれました。通常ならば、生まれたら母親に「おめでとうございます」と赤ちゃんとのご対面のはずが...
嫁が心配そうに「何かあったんかな・・・」
まもなく、先生から「ご主人様、隣の部屋にきていただけますか」時間にすれば1分もないはず。しかし、その時は様々なことが頭の中を駆け巡りました。
そして隣の部屋へ。

部屋に入ると数人が円を組んでいたので、円の中心に我が子がいることは察しがつきました。先生から、我が子と対面する前に説明がありました。「お父さん、息子さんは簡単に言えば胎内に居るときに怪我をしたようなものです。安心してください。手術をすれば問題ありませんから」と...


僕は「わかりました」と答えたと思います。


そして覚悟を決めて我が子をみました。そのときのことは、これ以上は文章には出来ません。

あれほど涙が溢れて止まらなかったのは、僕の人生の中で唯一、この1回だけです。
我が子を、どんなことがあっても絶対に守る!と決心したことは、今でも鮮明に周りの風景まで覚えています。もちろん、妻はそれ以上の思いをしたのは語るまでもないことです。

死に物狂いで仕事をしました。おかげで美容室は大繁盛してテレビや新聞にも紹介されるくらいになりました。医療費はお金がかかります。どれだけ高額でも息子のためにしてあげたい。僕が頑張らなければ息子に申し訳ない。走り続けました。

年子で次男も生まれ、その4年後には長女がうまれました。

僕は、美容室がどんどん大きくなり、また全国で講演活動の依頼もあり、子供と向き合う時間も殆どありませんでした。家庭の為、子供の為に頑張らないといけない。そう思い続けました。
やがて仕事にもゆとりが出来てきたときに「はっ」と気付きました。その時には、既に子供は親離れをしていたのです。妻にも「母子家庭やから。辛い時にも助けてもらえなかった」と言われました

息子は高校・大学とアメリカンフットボールで活躍して、この春から社会人になっています。

時折、昔のアルバムを見ます。我が子の純粋無垢なあどけない笑顔。殆どの写真に僕の姿はありません。
「もっとこうしてばよかった」「もっと遊んであげたかった」

涙がこみ上げてきます。すべて「後悔」しかありません。写真は見るだけで触れることは出来ません。

今の時代においても、僕と同じような境遇の父親、母子家庭の母親がたくさんいらっしゃると思います。

僕のように、後悔の人生を送ってほしくない。しかし我が子の為に働かなくてはならない。

我が子に「触れたい」カタチとして残るものがあれば・・・そこがカミ・サンガ開発の原点です。

長男への想い

 「ミサンガとの出会い」

ある日、知り合いの女性が可愛いミサンガをつけていました。

話しを聞くと、ご自分で作っているとのことでした。それをメルカリで販売していると。
しかし利益は微々たるもの・・・

「僕のお店に置いてみる?」

するとバンバン売れました!改めて、じっくりとミサンガを眺めていると「これだ!」とヒラメキを感じました。「糸の変わりに髪の毛でミサンガを作れないか」子供の記念になるような物ができるのではないか?


やはり不可能か・・・

半ば諦めがちな時に、ミサンガについているタッセルに目が向きました。「これならイケる!」

また試行錯誤の繰り返し・・・そしてようやく髪の毛のタッセルが誕生しました。

そんな折に、同じような経験をしている人生の先輩である弊社代表の伊藤とミサンガの話しをしたところ共鳴共感していただき、即答で「よし!これで世界中のパパ・ママに愛の絆を届けよう!」と決まりました。

  

「ご注文方法について」

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